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コウゾウサイ : カガク ギジュツ シャカイ ニ ヒソム キキ
構造災 : 科学技術社会に潜む危機 / 松本三和夫著
(岩波新書 ; 新赤版 1386)

データ種別 図書
出版情報 東京 : 岩波書店 , 2012.9
大きさ vii, 203p : 挿図, 地図 ; 18cm

所蔵情報を非表示

白 4F文庫新書
080:ISR:1386 0007465727

9784004313861

横 B1和書
080:ISS:1386 1002710042

9784004313861

書誌詳細を非表示

一般注記 参考文献: p198-199
著者標目  松本, 三和夫(1953-) <マツモト, ミワオ>
件 名 BSH:科学技術
BSH:福島第一原子力発電所事故(2011)
BSH:科学と社会
BSH:災害予防
NDLSH:科学技術
NDLSH:科学と社会
NDLSH:災害
分 類 NDC8:504
NDC9:504
本文言語 日本語
書誌ID BK00206589
NCID BB10200131
[BOOKデータASPサービス] あらすじ/目次
日外アソシエーツ『BOOKデータASPサービス』より

構造災―科学技術社会に潜む危機
[あらすじ]
「人災」とされる福島原発事故。「人災」対「天災」という分類は、未曽有の大災害の真実を尽くしきれているだろうか。本書は、戦前から連綿と続く、日本社会に根をおろした「構造」にあえて目を向ける。その「構造」から、科学技術と社会のあいだの危機のメカニズムを解明する。そして、問題克服の道筋をさぐる。

[目次]
序章 構造災としての福島原発事故
第1章 構造災とは何か―科学社会学の視点から
第2章 構造災のメカニズム
第3章 ...構造災の系譜
第4章 いま生まれつつある構造災
終章 構造災をのりこえる提言

[著者略歴]
松本 三和夫
1953年生まれ。1982年東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。社会学博士(東京大学)。現在、東京大学大学院人文社会系研究科教授。専攻は科学社会学、リスク社会学、技術の社会史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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