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ミンゾクチ ワ カノウ カ
民俗知は可能か / 赤坂憲雄著

データ種別 図書
出版年 2020.11
出版者 東京 : 春秋社
大きさ 381p ; 20cm

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横 2FブックスケープC
380.4:A31 1003150420
9784393424612

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内容注記 民俗知を宿した言葉たち
詩藻と思想とが交わる場所へ
くだもののお礼は、その先へ
聞き書きと私小説のあいだ
水俣から、福島の渚へ
もうひとつの旅学、日本へ、神秘へ
太郎と旅、東北をめぐって
前衛と生活のはざまに、旅があった
婆たちの発見の書
太陽の塔
無縁という背理の時間
重戦車の孤独
無主・無縁のフォークロアは可能か
『日本論の視座』を読みなおす
網野史学、その第二楽章がはじまった
東アジア内海世界は可能か
文字と権力と歴史と
故郷のゆくえ
生々しい肉声が聞こえてくる
『忘れられた日本人』を読みなおす
世間師という場所
耳のある情景
『山に生きる人びと』を読みなおす
風景を作る思想をもとめて
島の資源をいかに発見するか
失われた共産制の影を探して
和解について
柳田国男を携えて、世界のなかへ
歴史民俗学は可能か
民俗学と歴史学の対話のために
ミンゾク知の系譜学
昔話研究の方法をめぐって
柳田と折口
記憶という問題系
一般注記 人々の語りや習慣に深くおりこまれた<知>ともいうべきもの。そんな「民俗知」に触れ得た石牟礼道子、岡本太郎、網野善彦、宮本常一、柳田国男のテキストをてがかりに、“人が生きてあるかたち"をたどる論集。
著者標目  赤坂, 憲雄(1953-) <アカサカ, ノリオ>
件 名 BSH:民俗学
NDLSH:民俗学者 -- 日本  全ての件名で検索
分 類 NDC8:380.4
NDC9:380.4
NDC10:380.4
NDLC:GD1
NDC10:380.28
本文言語 日本語
書誌ID BK00330637
NCID BC04130764
目次/あらすじ

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